骨董品と瓶

自分にあったお店をみつけよう

目利きとして信頼がおけ、勉強熱心な骨董商の店には客同士の紹介などから持ち込まれる品も多くなるので、自然といいものが集まってきます。骨董店では一般向けのお店での販売のほかにも同業者向けの販売も行っており、骨董界全体の4割から5割程度は業界内の売買で成り立っているのです。つまり、骨董商には専門とする得意分野があり、その分野の品がたくさん集まってくるので店に置けなかったり処理もしきれないということがあるからです。 また、専門分野以外のものがたくさん入ってきても自分のもとに集まる顧客の関心をひかないものはあまり置いていてもしょうがないからということも挙げられます。ある店ではさほど値がつけられない品物でも、別の骨董商のもとに渡れば、それ以上の値がつけられるというのも珍しくないのです。このように骨董業界では業者同士の品物の取引が日常的におこなわれていて、地域の骨董商が集まる交換会やお店同士の情報交換などで取引されていますので、自分がほしいものを得意としている骨董商を探していくようにします。